昨日、今日と引き続いてメンバーが三人だけど揃いました。
昨日は宮里さんのアクセサリーが雲雀さんめいていましたが、今日はヘルリングが二つでした。
何故かシキさんがいないときに限って怒られます。今度はシキさんと一緒に怒られたいです。
というわけで、さっそくお叱りが効いたのか、元からネタがあったのか、早くも来月の拍手ネタをひとつ終わらせました。宮里さん、あとはよろしくお願いします。

話は変わりますが、私が発端で創作カテゴリーができたのに、卯月さんの一作しかないので、私も参加しなきゃと書いてみました。
ただ、Ｒ×3ヒロイン三人の会話なので、続きにのせます。
よろしければ、どうぞ。
 

遠呼

 

＊ 雲雀ヒロイン、山本ヒロイン、ディーノヒロインです。

「“セイシュク”？」
「粛清だろ」
「なんで右から読む……」
「あの幕、すごく大きいね」
「そうじゃないでしょ」
「知らないの？粛清委員会」
「そんなのあったっけ？」
「三年の転校生が新しくつくったらしいよ」
「へー。どんな人？」
「屋上の人」
「あれってガーターベルトの人？」
「何、ガーターベルトの人って」
「鈴木アーデルハイトさんって言うんだって」
「あのガーターベルト、制服かな？」
「なわけない」
「でも至門中学って制服自由そうだよね」
「そう？ウチとあんまり変わらないでしょ」
「シットピーさんは？」
「あれも別でしょ」
「だけど、もし委員長が女子だったら、綺麗さでは負けないよね。その時はガーターベルトじゃなくてスパッツにしてほしいけど」
「何、その時って」
「雲雀さん、男ですから」
「だから、もしもだって！」


読みにくかったらすみません。雲雀ヒロインは黄色にするつもりでしたが、さらに読みにくそうだったので、それに近そうな色にしました。オレンジではない……はずです。
やたらガーターベルトにこだわる雲雀ヒロインでした。初めて実物を見て、しかもそれをつけているのが自分と一歳しか違わないという。雲雀ヒロインなりに、年上の魅力とやらに動揺しています。嫉妬の表れ方がおかしいですが。